頭痛対策マニュアル2022

 

痛み」は悩ましい「議題」である。
とくに女性は、一生「痛み」がついてまわっている気がする。
生理痛」「頭痛」など。

今回は、この中の痛み「頭痛」について書こうと思います。
なぜなら、時には「吐く程の頭痛」のツラさから解放されたいから。
もう長い付き合いになるから、対策を見つけたいという願いです。
私が気づけた原因と対策を記録し、今後のための「私の対策マニュアル」として活かしたい。

私の場合の頭痛の原因:経験した順

  1. お酒を飲みすぎた時
  2. 寝すぎ
  3. ストレス
  4. 運動不足による血行不順
  5. 眼精疲労
  6. 脱水症状による塩分不足

 解消済のもの

(お酒を飲みすぎた時)
  お酒に弱くなったので、今はまったく飲んでいません。
(寝すぎ)
  年齢を重ねてからは、そんなに多く眠れなくなりました。
  うっかり昼寝すると夜なかなか眠れません。
ストレス)
  他にも酷い症状が出てきたため、その環境から退職という形で離れました。

 現在進行中のもの

どれもなかなかの強敵です。
少しでも危険な気配を察知できますが、解消までには至りません。

(運動不足による血行不順)
基本、家で過ごすのが大好きで、体を動かすことがあまり好きではありません。
そんな私でも負担にならず続けられている「ラクで簡単な体操」をしたり、「散歩」などの外出をするように心掛けています。
在宅作業中では集中しすぎるとずっと同じ姿勢なので、トイレやお茶を入れに立ち上がったり定期的に動くように多少意識しています。
効果としては、どれもしないよりはマシ…という程度です。

(眼精疲労)
パソコンやスマホを見たりとよく目を使います。
そのため、目が疲労し過ぎないようにしています。
例えば、夜更かしをしない。深夜にパソコンやスマホを見過ぎないように気をつけています。特に布団に入ってからのスマホは本当によくないです。
おまけに視力もガチャ目なので、眼鏡をこまめに作り直すことで多少回避できてるかなぁと思います。
その他では、眼精疲労の解消に目とか首を温めて、逆に頭痛が長引いてしまったことがあるので今はしていません。(症状によっては逆効果らしいです)
最近は、アイスノンなどで冷やしています。症状が少し楽になるため愛用してます。

(脱水症状による塩分不足)
大穴でした。
夏は「熱中症」になりやすくなっていたので、毎年、気を付けていました。
しかし、春の暖かさでもなりやすくなっていました。原因は「水分と塩分の不足」。
私は常に飲み物をそばに置いていますが、飲んでいる量がちびちびなのでトータル的にはかなり少なかったのです。そのため凄く意識して無理やりにでも量を飲むようにしていないと、すぐに「熱中症」の症状がでます。
明け方になると頭痛がして目が覚めるので、寝る前にも水分を摂取するようになりました。
この状態の時は、やたらとしょっぱいものが欲しくなるので、塩を舐めてみたり、梅干しやお漬物を飲み物と一緒に摂取しています。
この春に「熱中症」に気づけたのも、しょっぱいモノが欲しくなって大量に食べている時に異常に気づきました。
塩分・水分がしっかり取れた後には「頭痛」も治まっていて驚きました。
「塩分」を意識してとっていますが、取り過ぎも注意ですけどね。

まとめると…

「鎮痛薬」「眼精疲労薬」にはあまり頼っていません。
無いと不安なので常備してます。症状が酷い時には服用しますがあまり効果を感じません。
逆に内服したことで気持ちが悪くなって吐いてしまうことが多いです。

水分を摂取する。塩分も必要なら摂取する。
私はコーヒーが大好きで1日3~6杯は飲んでいます。しかし「熱中症」にはよくない説も。
最近はこれ以外に「紅茶、日本茶、麦茶、水など」バリエーションを増やしています。
危険を感じる時には、塩を一つまみ一緒に補給をしたり、お漬物や梅干を齧ったりしてます。

健康的な生活を送る。
夜更かしやスマホを見過ぎない。癖でついやってしまう時がありますが…。
そのためには規則正しい生活を送り、夜更かしせずにしっかり寝て体を休めています。
また家にばかりいずに、散歩や買い物で外出をすることを心がけています。
作業中でもこまめに休憩を取り、体を動かすようにしています。
水分をよくとるのでトイレにもよく行くようになりました。

目に負担をかけない。
目のピント調整機能が年齢的に老化しているので疲労は天敵です。
もちろん夜更かしをして、暗いところでスマホを見るのは危険行為です。
眼鏡は「近くの作業用」と「遠くを見る外出用」の2つを常に使い分けているのですが、
医学的にも眼鏡のつけはずしは目の負担になるのでかけっぱなしです。
これらの眼鏡は、度が合わなくなるとすぐに「頭痛」になるので、定期的に更新中。

小ばなし

ちなみに私の目は、左(先天性):遠視&乱視、右目(後天性):近視&乱視。
私は無意識ですが「左右」で見ているものが違います。もともと左目だけが悪かったのですが、裸眼で酷使し過ぎたらしく40代の頃に右目も悪くなりました。
初めての眼鏡は、左目だけ度入りでした。今では右目にも微量ですが度が入るようになってきました。今ではおしゃれ感覚で買い替えています。
医師には本来、ガチャ目ならコンタクトが望ましいけれど、若くない私にはもう眼鏡に慣れさせた方が良いと勧められた結果です。

あまりの痛みに「脳の病気では⁉」と思って、人生初の「MRI検査」もしましたが、医師には太鼓判を押されるくらい「きれいな脳だ」と言われてしまいました。
正直、原因を突き止めたかったので、「健康で嬉しい」というよりも「痛みが原因不明」で残念に思ったことを覚えています。処方されたのは鎮痛剤でした。
ここ最近の私の頭痛は、若い頃に比べて「痛み」が激しく「吐く」時も多々あるため、もう頭痛と吐き気がセットになり「恐怖」でしかありません。頭を外して交換したいと何度思ったことか!
年齢とともに「生理痛」は収まってきたのに、「頭痛」は酷くなる一方とは、本当に痛みとの縁が深いなあと思います。

今後、新しい対策を発見したら、情報を更新して「私の頭痛対策マニュアル」にしていきます。